セガは、スマホ向け最新作『シン・クロニクル』を発表しました。サービス開始9年目を迎えた『チェインクロニクル』の後継作であり、総合ディレクター・松永純氏をはじめ、同作の制作陣が集結した作品となっています。
本作の舞台は、滅びが約束された世界「へルドラ」。大陸の中心に空いた大穴「奈落」から、人類を滅ぼそうとする魔物「黒の軍勢」による大侵攻が続く世界です。人類は奈落を囲む「大障壁」を築き、それを守る「境界騎士団」を中心として、黒の軍勢に対抗していました。
プレイヤーは奈落を攻略する「探査騎士隊」の隊長として、多くの仲間たちとともに、奈落の決死行へ挑むこととなります。
本作の大きな特徴が、10時間以上のプレイボリュームを誇る各章のクライマックスに「究極の選択」が登場すること。この選択肢でストーリーは大きく変わるうえ、なんとやり直しが不可能。選ぶとサーバーに記録されるため、スマホゲームでよく見られる「後で別の選択肢も見てみよう」もできません。
選ぶチャンスは一度きりゆえに、ストーリーに強い印象を抱かせることが狙いとなっています。
本作は10月1日より、事前登録開始。クローズドβテストも行われます。あわせて、正式リリースが12月15日を予定していることも明かされました。
『シン・クロニクル』は基本プレイ無料のアイテム課金制です。