相変わらず抽選販売中で品薄状態が続くPS5。
私も以前の記事で「無理してPS5は買わなくていいんじゃない?」と言ってきましたが、状況は変わってきました。
購入できた3月時点ではやりたいソフトがなく起動すらしていませんでした。
「Ghost of Tsushima Director’s Cut」や「テイルズオブアライズ」の発売によって、今ではコントローラーの充電が頻繁に切れるくらいPS5でゲームをプレイしています。
この記事では、そんなPS5の現状について私なりに解説していきます!
今後のPS5ソフトラインナップは?
ソフト不足が懸念されていたPS5。
今後はソフトも続々発売予定です。
発売日 | タイトル |
10月7日 | ファークライ6 |
10月14日 | 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚 |
11月5日 | コール オブ デューティ ヴァンガード |
11月19日 | バトルフィールド 2042 |
2月18日 | Horizon Forbidden West |
詳細はファミ通の販売スケジュールを参考に。
既に発売済みのソフトは
5月に「BIOHAZARD VILLAGE」
6月に「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」
8月に「Ghost of Tsushima Director’s Cut」
9月に「テイルズオブアライズ」「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」という布陣。
有名タイトルが並びソフトが充実してきましたね。
大型アップデート!拡張で容量アップも
私は後から気付いたのですが、9月15日にシステムの大幅なアップデートが行われた模様。
その中身は「M.2 SSD増設による容量の拡張」「3DオーディオのTVスピーカー対応」の2点になります。
M.2 SSDの増設で容量の拡張が可能に
M.2 SSDの増設によって容量アップが可能になりました。
最大4TBまで容量を増やすことができます。
対応しているM.2 SSDですが、何でも良いのではなく、「Gen4×4」という仕様で「ヒートシンク」というものをつける必要があるようです。
何やら良くわからないですが、Amazonで検索したところ、対応してるっぽい製品を見つけました。
こちらのSSDにはヒートシンクがついていないので別に購入する必要があるようです。
SSDは結構高価ですがヒートシンクは1,000円程度で購入できるようですね。
取り付け方ですが、公式サイトに説明があります。
PS5本体を分解したりとそれなりの技術も必要になりそうです。
自作PC組むような人には余裕でしょうが、私も増設したら記事にあげようと思います。
TVスピーカーが3Dオーディオに対応
今回のアップデートによって、これまでヘッドセットしか対応してなかった3Dオーディオが、TVスピーカーでも利用できるようになりました。
また、PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットもPS5でEQ(イコライザー)の調整ができるようになりました。
プリセットの中から好みの音質を選ぶことも可能です。
メディア関係ではディズニープラスが対応
メディア関係でも嬉しいニュースが。
10月27日から、ディズニープラスがPS4/PS5に対応します。
PS5なら新ディズニープラスの4K映像も楽しめますね!
一方、気になるtorneアプリの対応ですが、特に続報はなく2021年末の配信予定のようです。
こちらについては、もう少し待つ必要がありますね。
【まとめ】品薄が続くPS5。まだまだPS4も現役?
以上、PS5に関する朗報?の紹介でした!
そんなこと言ったって本体買えねーよ!と言う方もいるかもしれませんが、まだまだPS4のままでも十分、という考えもあります。
それは以下の理由。
- 今後発売予定のソフトはPS4との縦マルチ
- 容量はPS4でもSSDで増やせる
- ディズニープラスはPS4にも対応
- torneアプリは現状PS4のみの対応
ソフトは取り敢えずPS4版を買っておけば、運良くPS5がゲットできた時にアップデートできます。
某フリマサイトでは倍近い値段になっていますが、そこまでして買う価値があるかというと微妙。
抽選販売もボチボチやっているので、のんびり定価で買えるのを待った方が良いですよ。