兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山(1510メートル)で登山者5人が遭難した事故で、兵庫県警宍粟署は2日、唯一行方不明になっていた大阪市城東区の会社員の男性(66)の遺体を山中で発見したと発表した。同署によると、県警のヘリコプターが2日午前、車4台が山中で雪に埋もれているのを発見。男性はうち1台の運転席であおむけで倒れており、その後、死亡が確認された。遭難した5人は車で山に入っていた。遭難事故は昨年12月末に発生。5人はキャンプ仲間で、1泊2日のキ 全文
産経新聞 01月02日 18時12分
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