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API市場が拡大するにつれ、マイクロソフトではデジタル変革をより素早く行えるように力を入れてきました。本日、Azure API Management からのカスタムコネクタ作成がより簡単になりました。

そもそも Azure API Management とは?

Azure API Management は、APIの公開、保護、変換、維持、そして監視が可能なマネージドサービスです。簡単にいうと、APIゲートウェイというもので、Service Bus や Azure ストレージなどのサーバレスなサービスや、様々なソリューションのAPIを包括的に管理することができます。

このようなAPIゲートウェイを利用するメリットとして、すべてのAPIを統合的に管理することが安全にできます。複数のAPIゲートウェイを持つこともでき、例えば Power Platform と同じように開発、テスト、本番環境のような形で展開することもできます。

API Management からのカスタムコネクタ作成をシンプルに

API Management からのカスタムコネクタの作成を非常にシンプルになものに改善しました。より直感的な操作で Azure 開発者は開発したAPIを素早く Power Platform の環境へ公開することができます。

開発者が「コネクタを作成」をクリックするだけで、指定したPower Platform 環境へ作成することができ、それだけでカスタムコネクタの作成は完了です!そんなに簡単なのです!

Power Platform 用カスタムコネクタが Azure API Management からの作成が更に簡単に吉田の備忘録で公開された投稿です。