リコーは、オンラインセミナー「3Dプリンターによる大型部品の造形時に検討すること~リコーのコピー機の大型部品試作を例に、リコーメカ設計者が語る~」を2021年12月15日に無料で開催する。同社3Dプリンター出力サービスの技術者による3Dプリンターセミナーとなる。
セミナーでは、リコーのコピー機の大型試作部品を3Dプリンターで造形対応する際に、部品の利用用途や求められる機能に適した品質の造形物を得るために実際にどのようなことを確認/評価して造形したのかを、同社3Dプリンター出力サービスの技術者が紹介する。
講師は、リコージャパン 産業・社会インフラ事業本部インダストリアル事業部造形サービス事業推進室造形技術グループの小林峻氏。内容についての質疑応答も実施する。
3Dプリンターでどんなものができるのか、どこまでできるのか、機種や材料の選定方法や使い分けを知りたい、3Dプリンターで300mmを超える大型部品を造形した際に造形が上手くいかない、失敗が多いといった悩みの解決をサポートする。
開催日時は、2021年12月15日(水)14:00~15:00。定員300名。参加無料。Microsoft Teams ライブ イベントを利用し、オンラインで開催する。なお、参加には同社公式サイトでの事前登録が必要となる。
関連リンク
The post 3Dプリンターによる大型部品の造形に関する参加無料のオンラインセミナーを開催 リコー first appeared on fabcross for エンジニア.