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熊本県庁=城島勇人撮影
熊本県は2日、南関町細永の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。PCR検査で高病原性と分かった場合、この農場で飼育されている肉用鶏約6万7000羽を殺処分する。確定すれば、国内の養鶏場では秋田、鹿児島、兵庫各県に続き今季5例目。鹿児島・出水で鳥インフル陽性確認殺処分開始県によると、2日午前11時半、「11月30日から12月2日に養鶏場で73羽が死んでいるのが分かった」と農場から県の家畜保健衛生所に通報があった。死んだ鶏など13羽を簡易検査し 全文
毎日新聞 12月02日 20時44分