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ANOBAKA(アノバカ)が東京のVC全13社と愛知県のスタートアップをつなぐ「AICHI STARTUP BRIDGE」を開始

ANOBAKA(アノバカ)は8月2日、愛知県のインキュベーションプログラムの一環として、「AICHI STARTUP BRIDGE」のプログラム運営者に採択されたと発表した。ANOBAKAが持つ投資家のネットワークを活かし、同地域が課題とする、首都圏VCと愛知県の関係構築、スタートアップへの資金調達機会を提供する。

AICHI STARTUP BRIDGEプログラムの特徴は、首都圏のVCが愛知県とパートナーシップを結ぶ「Aichi Partner VC」の仕組み。今回はANOBAKAを中心に全13社がパートナーとなり、勉強会やピッチイベントを通じて、同地域のスタートアップ投資をサポートする。起業家はこれまで同地域で不足していた資金や経営ノウハウを共有できるほか、VC各社にとっては、新しい起業家の発掘・育成につながるとしている。

「AICHI STARTUP BRIDGE」概要

  • 実施内容:資金調達や起業に関する勉強会、シード期・シリーズAのスタートアップを対象としたピッチイベント、投資家・事業会社とのマッチング機会の提供、Slackコミュニティへの招待など
  • 開催日程:2021年8月~2022年3月
  • 特設サイトhttps://aichistartupbridge.com/

「Aichi Partner VC」一覧

  • iSGSインベストメントワークス
  • アプリコット・ベンチャーズ
  • Wedge
  • XTech Ventures
  • グロービス・キャピタル・パートナーズ
  • サイバーエージェント・キャピタル
  • サムライインキュベート
  • ジェネシア・ベンチャーズ
  • ゼロイチキャピタル
  • ディープコア
  • デライト・ベンチャーズ
  • 三菱UFJキャピタル
  • Lifetime Advisory

ANOBAKA(アノバカ)が東京のVC全13社と愛知県のスタートアップをつなぐ「AICHI STARTUP BRIDGE」を開始プログラム予定のうち、第1弾として、8月31日に「VCの投資判断基準」と「会社法と契約書について」をテーマにした勉強会を2部構成で開催する。ANOBAKAのキャピタリストが講師を務め、資金調達の基礎知識や、VCの仕組み・投資投資判断のポイント、契約書における注意事項などを扱うという。創業初期の起業家だけでなく、これから起業を予定している方も対象としている。

前半スケジュール

  • 2021年8月31日:勉強会「VCの投資判断基準」と「会社法と契約書について」
  • 9月29日:シードスタートアップのピッチイベントと個別面談

勉強会テーマ:「VCの投資判断基準」「会社法と契約書について」

  • 開催日時:8月31日
  • 開催場所:なごのキャンパス 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1
  • 詳細および申し込み:「AICHI STARTUP BRIDGE」参照
  • 参加費:無料(参加可能な人数に限りがある)

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カテゴリー:VC / エンジェル
タグ:ANOBAKA(企業)VC / ベンチャーキャピタル(用語)日本(国・地域)