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ゾンビの怖さとは、何だろうか。見た目の、腐敗した肉の醜悪さだろうか。それとも、恐ろしいほどの数で押し寄せてくるイメージか。身体の一部を破壊しても、容易には止まらない不気味さだろうか。それらもおそらく怖さのひとつだ。しかし筆者の考えでは、『ゾンビは「人」が姿を変えたものである』という事実こそが、ゾンビの怖ろしさを決定づけているように思える。身近な人間が、あるいは自分が、あの醜悪な姿になってしまうことを想像すると、とてもおぞましいものがある。 全文
電ファミニコゲーマー 11月02日 12時00分