大手金融グループのことし4月から6月までの決算は、最終的な利益が前の年の同じ時期のいずれも2倍余りに増加しました。新型コロナウイルスの影響を受けた企業への融資残高は高い水準が続いていますが、焦げ付きに備えた費用が大きく減少したためです。