大人でも癒やされる人が多い「ジブリ作品」。心が疲れたときや迷いがあるときに観ると、元気になれるという人も多いのでは。gooランキング「結局一番好きなジブリ作品ランキング」からトップ3を紹介します。
3位:天空の城ラピュタ
3位は、1986年公開の「天空の城ラピュタ」。
鉱山のある町で働く見習い機械工の少年・パズーは、ある日空から降ってきた少女・シータと出会います。空中の浮島にあると言われるラピュタ帝国の血をひくシータとパズーは、不思議な力を持つ「飛行石」を巡る壮大な陰謀に巻き込まれていくという壮大なストーリー。
何度見ても新たな感動に出合っている人も多いようで、3位にランクインです。
2位:千と千尋の神隠し
2位は、2001年公開の「千と千尋の神隠し」。
10歳の少女・千尋が、引っ越しのために両親と移動している際に、太古の神々が存在する異世界へと迷い込むところから物語はスタート。謎の少年・ハクに助けられた千尋は、豚にされた両親を救うため、魔女の湯婆婆が経営する湯治宿・油屋で働き始めます。
不思議で独特な世界観も人気で、多くの大人を魅了してやまない名品が2位に選ばれました。
1位:となりのトトロ
1位は、1988年公開の「となりのトトロ」。
入院している母親のために、考古学者の父親と共に田舎の一軒家へ引っ越してきた姉妹、サツキとメイをとりまく物語。近所の子どもたちから「お化け屋敷」と呼ばれる家で暮らしはじめた二人は、不思議な生き物・トトロと出会い、交流を深めていきます。
ハートフルな展開に涙なしでは観られない人も多い名作が、見事に1位を獲得です。
* * *
名作映画は、何度見ても新たな感動を与えてくれますよね。みなさんが「これが結局、1番好き!」と思っている名作もランクインしていましたか
【結局一番好きなジブリ作品ランキング】
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:3,127票
調査期間:2021年7月01日~2021年7月15日
構成/並木まき
TOP画像/(c)Shutterstock.com