東京・池袋で平成31年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはねた事件で2日、禁錮5年の実刑判決を受けた飯塚幸三被告(90)は、高齢で車いすを使っており、公判では「持病のリハビリがつらい」と訴えたが、判決が確定すれば他の被告と同様に刑務所に収監される見通しだ。禁錮は懲役と同様に身体の自由を奪う刑罰で、希望者のみが刑務作業に従事する。
東京・池袋で平成31年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはねた事件で2日、禁錮5年の実刑判決を受けた飯塚幸三被告(90)は、高齢で車いすを使っており、公判では「持病のリハビリがつらい」と訴えたが、判決が確定すれば他の被告と同様に刑務所に収監される見通しだ。禁錮は懲役と同様に身体の自由を奪う刑罰で、希望者のみが刑務作業に従事する。