正月三が日の2日、大阪市住吉区の住吉大社は、多くの初詣客でにぎわった。晴れ着にマスク姿の家族連れらは賽銭(さいせん)を投げて手を合わせ、一年の健康や幸せを祈願した。新型コロナウイルスの感染拡大前は三が日で約230万人が訪れていたが、コロナ対策で初詣の分散を呼びかけるなどした昨年は約64万人と大幅に減少。今年は約80万人の参拝を見込んでいるという。大阪府泉佐野市から家族と訪れた高校1年、和田希保さん(16)は「家族が安全で、明るく楽しい1年になりま 全文
産経新聞 01月02日 18時24分
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