愛知県で8月末、車の追突事故を起こして死亡した50代男性が、新型コロナウイルスによる重度の肺炎を発症していたと診断されたことが1日、分かった。搬送先の医師によると、男性の死因は肺炎による低酸素血症と推定される。新型コロナ患者にみられる、息苦しさの自覚がない「幸せな低酸素症」の状態だった可能性があるという。
愛知県で8月末、車の追突事故を起こして死亡した50代男性が、新型コロナウイルスによる重度の肺炎を発症していたと診断されたことが1日、分かった。搬送先の医師によると、男性の死因は肺炎による低酸素血症と推定される。新型コロナ患者にみられる、息苦しさの自覚がない「幸せな低酸素症」の状態だった可能性があるという。