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1928(昭和3)年8月2日、アムステルダム五輪に日本女性として初参加した人見絹枝選手(左)が陸上800mで銀メダルを獲得。得意種目の走り幅跳びと200mがなく、100mに懸けたが準決勝でよもやの敗退。一度も走った経験がない800mに急きょ出場し、ドイツのラトケ夫人(右)に次いで2位に。