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岐阜地方裁判所=熊谷佐和子撮影
岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で2017年、入所者2人を死傷させたとして傷害と傷害致死の罪に問われた元介護職員、小鳥(おどり)剛被告(36)は2日、岐阜地裁(出口博章裁判長)であった裁判員裁判の初公判で「いずれもしていません」と起訴内容を否認した。弁護側も「実行行為をしていない。事件性がなく、犯人ではない」と無罪を主張した。謎多きオミクロン株初確認「早く3回目接種を」冒頭陳述で検察側は2人の事件が短期間に発生しており、2件は同一犯であると指 全文
毎日新聞 12月02日 21時11分