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 「東京2020」大会のためにリニューアルが進められた「馬事公苑」では、山下設計が仮設オーバーレイを含む新施設の設計を手掛けた。担当者の髙木賢治・ソリューション本部特任部長は大会後の利用に向け、2期工事の実施設計に着手した。五輪レガシーの整備を通じ、「公苑開設当初からの使命である馬事普及につなげたい」と語る。