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参加者に温かいおかずを配るスタッフ=令和3年12月23日、山形市七日町(柏崎幸三撮影)
「おばあちゃんのとこ、いこっ」。子供たちにこう慕われる食堂がある。毎月2回、第2、第4の木曜日に開かれる山形市の地域食堂だ。3歳児から80代のお年寄りまで集い夕食を共にする。「まるで大家族のよう」という人も。主宰する沖津節子さん(65)は「今年も地域の人たちに楽しんでいただける食堂として続けていきたい」という。子供だけではない地域食堂に夕方、明かりがともる地域食堂に、母親に連れられた小さい子供やお年寄りがやってきた。それぞれ手指消毒をして席に着く 全文
産経新聞 01月03日 12時00分