厚生労働省は7月30日、令和2年簡易生命表を発表した。これによると、日本人の平均寿命は女性は87.74歳、男性が81.64歳となり、過去最長となったことが分かった。男性に関しては9年連続、女性に関しては8年連続で過去最長を更新したとしている。過去記事でも国内での死亡者数が減少していることが報じられているが、COVID-19で亡くなる人が増えた一方で、がんや心疾患、脳血管疾患といったその他の病気での死亡率が低下しており、このため平均寿命が延びたとしている(令和2年簡易生命表の概況、テレ朝NEWS、NHK)。
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