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Twitterは7月30日、写真のトリミング処理などで複数のトラブルを抱えている[過去記事その1その2]が、それを解決する手段としてトリミング・アルゴリズムの偏りを発見する報奨金付きコンテストを開催するそうだ。現在のトリミング処理では、暗い色よりも明るい肌を選択してしまったり、女性の脚と胸が顔よりも優先されるといった人種や性別的な偏りが出てしまっているとの指摘がある(Twitter公式ブログエントリーページThe RegisterEngadgetiPhone Mania)。

このためコンテストでは、画像のトリミング処理時のアルゴリズムに偏りが起きていないかを探すというもので、業界初の試みだとしている。報奨金は最高3500ドル(約38万円)。コンテストのエントリーは7月30日から2021年8月6日までとなっている。

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