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一部電力会社でCO2フリー電力が提供されているが、KDDIが提供している電力小売り「auでんき」でも、再生エネルギー比率が実質100%となる「ecoプラン」を9月1日から提供開始するという(KDDIプレスリリースケータイ Watc)。

このプランでは電気料金の2%が、環境保全団体に寄付され、植林活動や森林整備といった環境保全活動に利用される。リリースによれば、再生エネルギーとしてはKDDIが調達した水力、火力、原子力、FIT電気が含まれる。これらの電力には非化石証書が使用されており、実質的にCO2排出量ゼロを実現しているとのこと。なおecoプランには、地域電力会社の従量電灯プランと同等となる「ecoMプラン」と従量電灯プランと同等の料金プラン「ecoLプラン」の2種類が用意されている。

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