不動産業界全体の資金繰りが悪化するなか、中国政府は民営不動産会社の支援には消極的だ(写真は広東省深圳市のマンション群)中国では不動産大手の恒大集団(エバーグランデ)の経営危機をきっかけに、金融機関がリスク回避のために不動産会社への融資を一斉に絞ったことから、不動産業界全体の資金繰りが急速に悪化した。この問題に対し、中国政府は不動産会社の合理的な資金需要に応えるよう金融機関への指導を重ね、ここに来て資金調達環境は改善の兆しを見せている。調査会 全文
東洋経済オンライン 12月03日 17時00分
もっと詳しく