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六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、秋に咲く数少ない高山植物「ヒダカミセバヤ」が見頃です。その他にも、様々な種類のミセバヤが見頃を迎え、秋の訪れを告げています。

ミセバヤは数少ない秋咲きの高山植物で、色とりどりの花と多肉質の葉を持つことで知られており、植物学者のシーボルトが日本国外にもその存在を伝えたことによって、園芸品種としても愛されてきました。秋晴れの空のもと咲く美しい花が来園者の目を楽しませています。

カラフトミセバヤ

北海道と樺太に分布し、和名は樺太で発見されたことから名づけられました。多肉の芽先はとがっていて、他種とはすぐに見分けることができます。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。

ツガルミセバヤ

東北地方の日本海側の山地の岩場に生えます。花茎は長さ10~40cmで、乳白色の花が咲きます。その姿は園内でも人気を集めています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。

ヒダカミセバヤ

北海道に分布する多年草です。「ミセバヤ」とは美しい花を「(君に)見せたい」という意味で、この花の優美さを讃えたことからついた名といわれています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。

◆営業概要

【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円

【開園期間】~11月23日(火・祝)

【休園日】9月9日(木)

【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)

※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/5c631a82e78a036bcae5831d74fe2be46beb2788.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1