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 京都府内に4度目の緊急事態宣言が発令されてから3日で2週間。依然として連日多くの新規感染者が確認され、感染「第5波」は出口が見えない状況が続いている。一般病床や重症病床使用率も高い水準で推移しており、医療提供体制の更なる逼迫(ひっぱく)にも懸念が寄せられる。