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スクウェア・エニックスは、10月2日(土)21時00分より行われた「TGS2021 特別番組」にて、アクションRPG『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』を紹介しました。

本作は、スクウェア・エニックスとTeam NINJAがおくる『FINAL FANTASY』シリーズの外伝作品です。「混沌の闇」に覆われるコーネリアの大地を舞台に、主人公・ジャックが仲間達とカオス討伐の旅へ出発。外伝ならではの“血生臭いアクション”が特徴的です。

特別番組では、第1弾体験版時のアンケート結果をどう第2弾体験版に反映したのかや、第2弾体験版で対応した「マルチプレイ」が披露されました。

◆第1弾体験版のフィードバックを紹介

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第1弾体験版で行われたユーザーアンケートについて、各種フィードバック内容の振り返りが行われました。一部要素は第2弾体験版にも反映されています。

まずは「グラフィックの向上」。開発陣は「ダークなファイナルファンタジー」を意識し、全体的に暗めのライティングで制作。しかし、ユーザーからは「見にくい」との声が目立ったため、明るめのライティングに調整されています。比較映像も公開されました。

次に「アクション面のブラッシュアップ」。こちらは第1弾体験版でも好評的な声が多かったとのこと。さらにプレイ体験を向上させるべく、基本的な手触りをはじめ「ライトブリンガー」をブラッシュアップ。

消費MPを増やした代わりに継続時間も増加。与えたブレイクダメージ全てがブレイクゲージを削るようになるなど、より爽快感がアップしました。

また「仲間のAI」が調整。新規仕様「レゾナンス」によって、選択した仲間が積極的にアビリティを使うよう変化。装備変更、アビリティ変更も可能となり、より仲間を意識した戦いが楽しめるようになりました。

このほかに、チュートリアルや難易度設計、全体的なバランス調整などが施されています。

◆マルチプレイが披露

フィードバックを終えたところで、第2弾体験版を使ったマルチプレイが披露。計3人で新ステージ「光歪の水郷」に挑みます。

この際、本作のステージが「歴代ファイナルファンタジーに縁のある場所」だと紹介。明言こそされなかったものの、「光歪の水郷」は『ファイナルファンタジー13』に登場した「サンレス水郷」がモチーフのようです。シリーズ経験者には「どこか面影があるよね」を楽しんでほしいとのこと。

注目のマルチプレイでは、1人が「シーフ・戦士」としてヘイト集めのタンクを、1人が「格闘士・竜騎士」としてアタッカーを、1人が「白魔道士・赤魔道士」として魔法アタッカー兼サポーターを担う、理想的なパーティープレイを披露。

シンボルチャットを使った簡易的な挨拶をはじめ、ソロ・マルチプレイで難易度変化がないことや、最新トレイラーで登場した「コアエレメント」とのボス戦などが紹介されました。

◆ファイナルファンタジー35周年ロゴが公開

最新トレイラー冒頭にも映る『ファイナルファンタジー』シリーズ35周年ロゴが正式公開。続報がまだまだあるそうなので、楽しみに待ちましょう。


PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC向けソフト『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』は、2022年3月18日(金)に発売予定。価格は通常版が8,800円(税込)、 Collector’s Editionが19,800円(税込)です。