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中国の戦闘機「殲16」(台湾国防部提供・共同)
中国の戦闘機「殲16」(台湾国防部提供・共同)

台湾国防部(国防省)は2日、中国軍の戦闘機など39機が台湾の防空識別圏に進入したと発表した。国防部が昨年9月に中国軍用機の進入情報を公表して以来、1日に入った機数としては最多。前日には38機が進入しており、2日連続で最多を更新した。中国が蔡英文政権に対する圧力を強化している。

2日に進入したのは戦闘機「殲16」や「スホイ30」、対潜哨戒機「運8」など。日中に20機、夜間に19機がそれぞれ進入した。

国防部などによると、今年、台湾の防空識別圏に進入した中国軍用機は550機以上。(共同)

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