東京電力ホールディングスが社宅などを改修した賃貸住宅事業に乗り出している。今年6月に貸し出しを始めたのは、東京都内の変電所の3、4階にある築53年の旧社宅。畳をフローリングに替え、風呂場やキッチンを一新した。担当者は「立地が良く、変電所のため建物も頑丈だ」と話す。遊休資産を有効活用し、収益の改善を目指す。
東京電力ホールディングスが社宅などを改修した賃貸住宅事業に乗り出している。今年6月に貸し出しを始めたのは、東京都内の変電所の3、4階にある築53年の旧社宅。畳をフローリングに替え、風呂場やキッチンを一新した。担当者は「立地が良く、変電所のため建物も頑丈だ」と話す。遊休資産を有効活用し、収益の改善を目指す。