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今回は、便利なモバイルバッテリーを発見したのでレビュー。

↓のようにスマホくらいのサイズで10,000mAh、ワイヤレス充電にも対応しており、スマホスタンド機能もついているという優れもの。

手持ちのスマホの一台が有線接続での充電ができなくなり、急遽一時しのぎで買ったのですが便利だったのでご紹介。

こちら「EZO Brick Series Terminus」はアマゾンの↓で、税込4,980円で販売されています。

なお、メーカーは株式会社EZO ONLINEという北海道の会社。

同社はこのほかにも、↓のように10cmちょっとと短いUSBケーブルなど、便利な周辺機器を販売しています。

外箱はこの通り。

裏面には、スペックや使い方がまとめられてあります。

スペックは下記の通り。

  • ワイヤレス出力:15w/10w/7.5w
  • 有線出力:20w
  • 入力:USB Type-C 9V/2A、5V/3A
  • 出力:
    • USB Type-C 5V/3A、9V/2A、9V/2.2A、12V/1.5A
    • USB Type-A 5V/2.4A、5V/4.5A、9V/2A、12V/1.5A
  • 容量:10,000mAh/3.7V(37Wh
  • 有線容量:6,000mAh(5V/2.4A)
  • サイズ:155x75x15.4mm
  • パススルー:対応
  • 充電時間:3~4時間

この手の「ワイヤレス充電対応でスマホスタンドにもなる」モバイルバッテリーは、↓のAnker PowerCore III 10000 Wirelessが有名です。価格もほぼ同じ。

今回、EZOにしたのは、ワイヤレス最大15wまで対応していること(Ankerは10w)、スタンドさせながらワイヤレス充電ができること(MagSafe対応スマホのみ。Ankerはスタンドさせながらワイヤレス充電は不可)の2点があったからです。あとは知らないメーカーだったというのも興味を持ちました。

両方とも10,000mAhでパススルー充電(給電と充電を同時にできる)には対応しています。

というわけで本体ですが、背面には↓のように折りたたみ式のスタンドが。

↓のようにスタンドさせます。MagSafe対応iPhone(mini以外)であれば、充電しながらスタンドが可能とのことですが、私はそこは特に使っていません。(使いたいのがPixelとXperiaだったため)

なお、スタンドを出したり戻したりする時に、「パキッ」と折れたような音がしてヒヤッとするのですが、これは説明書にもありますがおかしなことではなく、仕様のようです。

サイドにはボタンが1つと、上部にUSB Type-A、USB Type-C、そして5つのインディケーター。

ボタンを押すと、インディケーターでバッテリー残量が表示されます。

重量は実測で231gです。ワイヤレス充電機能やスタンド機能がついていながら、軽いというのも魅力のポイントでした。

マットな外装で安っぽさも感じさせません。

ただ、指紋はつきやすいです。

Ankerはアミアミ表面加工で指紋が目立ちにくいのが強みの一つですが、本機は指紋だらけになります。

そこが気にならないのでしたら、機能や性能、価格や重量、サイズ含めて、よくできた優秀な一台だと思います。

特に不満なく、便利に使っています。

こちら「EZO Brick Series Terminus」はアマゾンの↓で、税込4,980円で販売されています。

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