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 日本と台湾の若者による文化交流の促進を目的とした「第18回日台文化交流 青少年スカラシップ2021」(主催・産経新聞社、共催・台北駐日経済文化代表処、協賛・JR東海、三井物産、台湾新聞社)の受賞者が決まった。作文とスピーチ(中国語・台湾語)の2部門で388点の応募があり、作文部門の大賞には、葉山瑶(はやまよう)さん(早稲田大学4年)の「青緑の双眸の向こうに」が、スピーチ部門の大賞には山内佳祐(やまうちかゆう)さん(佐賀大学3年)の「日本と台湾の架け橋として」が選ばれた。大賞、優秀賞の受賞者には旅行券が贈られるほか、台湾の若者とのオンライン交流会も実施する。