イランの革命防衛隊のエリート部隊コドス部隊司令官スレイマーニが、1月2日にバグダッド空港で米軍により暗殺されてから2年が過ぎたが、革命防衛隊等ではこの恨みは忘れられてなく、その報復テロがあるのではないか?とは先ほど書いたところですが、アラビア語メディアは、3日早朝バグダッド空港の米軍等イラク支援軍基地に対して、2機の爆装ドローンの攻撃が行われたが、米軍の対空ミサイル網が2機とも撃墜したと報じています。
この攻撃についてスレイマーニ司令官暗殺との直接の関連を示す証拠はなく、また今のところ誰も犯行声明を出してはいないが、親イランの民兵等では、ネットに対して「偉大なイスラムの戦士スレイマーニは殉教し、われわれは米国等に対して応報の報復があるだろうと警告してきたが、聞き入れられていない、こうなれば彼らの分かる言葉…テロ等の武力行使のことか?…で知らせるしかない」と警告した由で、今後さらに米国の拠点等に対する攻撃がある可能性もあるべきにつき、取り合えず
إحباط هجوم بطائرتين مسيرتين مفخختين على التحالف الدولي في مطار بغداد- (صور) | القدس العربي (alquds.co.uk)