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こんばんは。あむゆーずnyaです。

今日は、本日開催のエアあみだおれフェスでも
ご一緒させていただきました、
編み物作家の横山起也さんの著書
をご紹介させていただきます
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手芸業界のパイオニアとして、
ワークショップや講演で大活躍されている横山さんは、
やはりライブ配信やイベント会場でのご活躍を
ご存じの方が多いでしょうか

まずは、横山さんのプロフィールを
編み物作家、NPO法人 LIFE KNIT 代表、チューリップ株式会社 顧問、株式会社日本ヴォーグ社「amimono channel」顧問/ナビゲーター。
慶應義塾大学大学院在学中に『伝統のニット「てづくりのもの」のなかにある不思議なもの』(日本編物文化協会刊)を執筆。
編み図なしで自由に編む「スキニ編ム」を提唱し、「編みキノコ」の製作やワークショップを展開。
2016年に株式会社スノーピーク主催イベント「Snow Peak Way」にて、編み物ワークショップを担当。業界外とのコラボレーションを精力的に行っている。
WEBメディアで社会問題と手芸をからめた連載コラムを執筆。
※誠文堂新光社HP・著者紹介より引用

nyaの、横山さんのイメージは、
編み物に関わることのみならず、
なんでもご存じな方!という印象でしたが、
今回の本を拝読させていただいて、
それが確信に変わりました

いやーすごい!!
そう、これは、「編み物」作品集ではなく、
「編み物」に関する「読み物」で、
「編み物」に関する世界観が
ぐぐんと広がる本だ、ということです

具体的な内容ですが、
・対談
・対談ゲストにまつわるモノ紹介
・対談ゲストを象徴する編み物作品つくり方
・コラム
といった感じです

ゲストに迎えられているのは、
編み物の歴史に精通された、北川ケイさん、
牧師でありながら「ものづくり」を極められている、渡辺晋哉さん、
「編む」の原点、糸を創り出されている、ソウマノリコさん、
「AMIGURUMI」を通じて世界に語りかける、光恵さん、
編み物作家兼翻訳家として世界の編み物事情を知る、西村知子さん、
など…。
他にも、コラムに登場されている学生さんや占い師さんなど、
深い!おもしろい!お話を聞かせてくださっている
ゲストの方が盛りだくさんです
※nyaの言葉でご紹介させていただきましたので、正しくは書籍をご覧くださいm(__)m

どんなお話かは読んでのお楽しみ、ということで、
ここではnyaの感想を少しだけ…

「なんと!編み物と政治がつながるなんて…」
「え、お侍さんも編み物!?」
「そうだよね!もっと自由でいいよね!」

という感じです
どうですか?気になってきましたか?

そして何より、横山さんをはじめ
この本に登場されているすべての方が、
「編み物」に対して、
” と “ときめき” をお持ちであることを
ひしひしと感じました

今、編み物を楽しまれている方はもちろんですが、
気になっているけどまだ始めていない、という方にも
この本を読んでいただくと、編みはじめてみたい!と
思っていただけるのではないかと思いました

編むだけじゃない「編み物」のおもしろさと、
高く感じられがちな「編み物」のハードルを
下げてくれる本だと、nyaは思います

みなさん、ぜひ手に取ってみてくださいね

※こちらの書籍は、ハマナカでのお取り扱いはありません。
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