もっと詳しく

 岸田文雄首相は2日午後(日本時間夜)、英北部グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合で演説し、アジアなどの脱炭素化を後押しするため5年間で最大100億ドルの追加支援を行う方針を表明した。6月に表明した600億ドル規模の支援を拡充する。2050年までに国内の温室効果ガス排出量実質ゼロを達成する決意も訴えた。