政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は3日、世界各地で感染確認が相次ぐ変異株「オミクロン株」への対応について「これから1週間から10日間が非常に重要になってくる」と述べた。後藤茂之厚生労働相と定例の会談後、記者団に語った。【デルタ株は「最強」と呼ばれたが…変異株一覧】会談には国立感染症研究所の脇田隆字所長らも同席した。尾身氏は「オミクロン株の出現に伴う検査態勢や水際対策、3回目接種をどう前倒しするのか、しないのかについても意見交換 全文
毎日新聞 12月03日 21時30分
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