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今回はちっちゃなリュックのお話。
特に小柄で荷物が少なくてそれに見合うリュックをお探しの向きには最適なリュック。

普段はそんなに荷物も多くないので、そんなに大容量の鞄は必要じゃない。
でもリュックタイプとなると、メンズで探すと大体縦が40cmオーバー。
それだと小柄(165cm)な僕からすると、背中に収まりきらずちょっと腰まで届いちゃうのよね。

いろいろ探してみたけどなかなかいいのがなくて。
そこでちょっとキッズ用とかにも範囲を広げて探してみると、いいのが見つかったってわけ。
この鞄の最大の売りは、リュックにもなるしボディバッグにもなるところ。
その仕掛けがいいのよ。
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これはリュックモード。
肩のストラップがジッパーになってて、それを閉めて、留め具を左右どちらかに寄せると、

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ボディバッグに早変わり。
これでぐっと携帯性が上がる。

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収納部も全部ジッパで開け閉めできる。
メイン収納がフラップになってるタイプもあるけど、確かにデザイン性は上がるかもしれないけど、メイン収納にアクセスする際にいちいちフラップを180度開けないといけないし、中身から物を取り出す際も、フラップを押さえてないといけないのが面倒くさい。
だから収納部の開閉はジッパーでないとというのが僕のこだわり。

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一番外のポケット。
結構入るよ。
いつもはここに財布と携帯を入れてる。
ギリ入る。

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外ポケットの2つ目。
1つ目の外ポケットよりさらに入る。
いつもここにはいろいろとエチケット用品の入ったポーチをそのまま入れてる。

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そしてメイン収納部。
外側に2つの小さなポケット。
背中側にもポケットがあり、ここにはiPadが入る。

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メインにはこんな感じで折りたたみ傘、手帳、文庫本が余裕で入る。
見た目以上に入るのだ。
中に入ってるものを出してみるとこんな感じ。
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一つ欠点を上げるとしたら、リュックにした時の背負心地はあまり良くない。
ジッパーで一つになる仕掛けになってるので、どうしてもショルダーストラップとしては、広がらない。
おそらく冬になってダウンやコートなどで着膨れたら、背負いにくくなることは目に見えてる。
けれどそこはまぁ小柄だしなんとかなるかなと。
トップに手持ちのハンドルも付いてて、まぁ本体が小さいのもあって、十分に手提げモードでもいけるのもまた素晴らしい。

とにかく使い勝手の良さと程よい大きさが本当に素晴らしい鞄だ。
あとね、値段が安いのよ、これ。