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#今週の一足は〈adidas Skateboarding〉のBusenitz Vulc II

今年アディダス スケートボーディングに所属して15周年を迎えた、ドイツ出身のベテランライダー「デニス・ブセニッツ(Dennis Busenitz)」。先月は15周年を記念し、シグネチャーモデル『ブセニッツ』のスペシャルバージョンが発売。スカッシュシューズにインスパイアされたデザインと黒金の配色が大変カッコよかった……!

アディダスの伝説のサッカーシューズ「コパ・ムンディアル」をベースに作られたブセニッツは、つま先の部分のステッチ、オールドのサッカーシューズによく見られる長いシュータン、少しぽってりとしたフォルムが特徴のスケシュー。

定番モデルではありますが、長いシュータンはやはり好みが分かれるところ。サンバのクラシックモデルなどでも採用されてるディテールではあるけれど、正直サッカー好きではない人にはそこまで刺さらないのかなーとも思ったり(ブセニッツ自身は大のサッカー好きです)。

通常のブセニッツとブセニッツプロは長いシュータン、ブセニッツヴィンテージとブセニッツバルクIIは短いシュータン。あと、バルクII以外は基本的にカップソールです。

個人的にもシュータンが長いのは履きづらいと感じてしまうので、通常のブセニッツではなく、シュータンが短い(というか通常の長さに)設定してある「ブセニッツ バルク II」を購入。

カラーはシーズンカラーのグレーツー×カレッジネイビー。ブセニッツはグレーの配色がいつも良いんですよね。今回の薄いグレースウェードにネイビー、そしてガムソールという組み合わせも渋カッコいい。

合わせやすいので何足も欲しくなってしまうブセニッツ。秋に向けて、国内未展開のダークグレー×ブラックを海外通販しようかと計画中。

ショーツと合わせるときはシュータンが短い方がしっくりきます。ただ、やっぱりサッカーシューズっぽさはかなり薄まりますね〜。ロングパンツと合わせるときは別に短くなくてもいいかも……。ということで、秋に向けてもう一足買い足そうと思います。


FACY編集部・岩崎

ネイビーのボトムスが多いからか、グレーのスニーカーが好きです。ついでにスウェードだと尚良です。ライトグレーは一通り(4〜5足くらい)揃ったので、秋冬は濃いグレーを狙っていきたいところ。