イランでは、これまで大統領を務めてきた国際協調路線のロウハニ氏に代わって、6月の選挙で当選した反米・保守強硬派のライシ師が大統領に就任し、イランに制裁を科し続けるアメリカを非難するとともに、苦境に陥る国内経済の立て直しを進める決意を示しました。