なんだかシャーロックホームズの事件簿から出てきたような話ですが、ak qods al arabi netはチュニジアTVが、首都チュニスの北にある仏大使公邸の近くで、地下トンネルが発見されたと報じていると伝えています。
記事によると、公邸近くの屋敷を借りている外国人が、異常に気付いて苦情を申し立て、調査したところ仏大使公邸近くの土地に300mの長さの地下トンネルが掘られているのが発見され、この土地を頻繁に訪れていた男が過激派と関係があるということで、対テロ警備隊が厳重な警戒選を敷き、また総理大臣も現場を視察したとのことです。
تونس: اكتشاف نفق قرب منزل السفير الفرنسي والداخلية تلمّح لوجود “شبهة إرهاب”- (فيديو) | القدس العربي (alquds.co.uk)
何やら「赤毛クラブ」の話を彷彿とさせる話で、真偽のほども不明な話ですが、TVが放送したとなると、全くの捏造ではないのでしょう。
それにしても本当に首相も現地に赴いたのでしょうか?
仏は昔のチュニジアが植民地であった頃の本国で、大使公邸はチュニスの外国大使公邸の中でも広さを誇り、中には昔の遺跡もあるようなところですが、仮にこの話が本当として、過激派の目的は仏大使等の誘拐でしょうか?
もう少し詳しい話が待たれますが、取りあえず
もっと詳しく