元HellRaisersの Roman “Resolut1on” Fomynok選手が、2022年シーズンの『Dota Pro Circuit』に出場しないと発表しました。
理由としては、9年間のプロ生活において満足出来ない結果が続いたことにより燃え尽き症候群になってしまい、生き方を変えていきたいと考えたからとのこと。最高成績は、2016年の公式世界大会 準優勝でした。
「引退」という言葉を使っていないため、今後シーンに戻ってくる可能性もあります。
Resolut1on選手のコメント
私は次のDota Pro Curcitシーズン(2022年)に出場しません…。
9年間続けて来たプロDota 2のクレイジーなマラソンから抜けだし、外からシーンを見て違う視点を持ち、充電しながら結果を追い求めることなく毎日を生きる方法を学びたいと思い決断しました。
自分が燃え尽き症候群となったのは、不満足な結果が続いてきたことが原因です。成績を追い求めることだけに集中していたのです。
惜しみないサポートと自分を強くしてくれた沢山の批判について感謝します。
いまは、冒険とその瞬間を生きるためにイスタンブールに向かっています
— Resolut1on (@Resolut1on) November 2, 2021