個人投資家が金融機関に運用を任せるという「ラップ口座」「ファンドラップ」。金融機関イチ押し商品とあって運用残高を順調に増やしている。だが、あらかじめ知っておくべき難点がある。高コストぶりである。それをデータで明らかにしていこう。