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ハウスダストアレルギーで目のごろつきがひどいなおどらログのなおです。

 

今回の記事は

乾燥して眼がごろごろする。洗いたい!!

家では眼を洗うための薬品があるけど、外でも眼を気軽に洗いたい。

コンタクトの上から眼を洗う点眼ってある?

の人に向けた内容になっています。

 

要点

眼を洗う点眼液ウエルウオッシュアイが全国で販売開始。今まで一部の薬局でしか販売されていなかった。

ホウ酸が成分。防腐剤が入っていないので、目に優しい。

コンタクトの上から洗眼出来る。ごろつき気になったら点眼出来る。

スギ花粉は長時間放置するとハッチアウトしてアレルギーのもとが出てくる。

早めに目を洗うことで目の炎症予防ができる。

Nao
Nao

ハードコンタクトについたゴミの洗い流しにちょうどいい。

 

目を潤すのではなく、目を洗う新常識。ウエルウオッシュアイ全国で発売!

点眼は乾燥を防ぐためにヒアルロン酸入りが市販薬では多く販売されています。

市販の目薬は目の潤いを保つために販売しています

今回の目薬は違います。

目を洗うために開発された洗眼液になります。

 

どこでも目を洗うことが出来る。コンタクトつけたままOK。

目は体の臓器の中でも外にさらけ出している部分になります。

風が吹けば、花粉、黄砂、ほこり、ハウスダスト、PM2.5、砂、まつ毛などが入り込みます。

体はそれらのゴミを洗い流そうとして涙を出して反応します。

目をこすると、ゴミとまぶたが擦れてしまい、角膜障害を起こし、角膜に傷が入ります。

基本は目をこすらないことが正しい対処です。

そうはいっても気になるとなんとかしたいのが人です。

 

目の中の洗い流したいと思ったときが、ウェルウォッシュアイを使うときです。

 

洗い流せているか確認した試験をして洗浄効果があることがわかった。

引用:Santen

最小用量の4滴点眼することで、コンタクトレンズ(ソフト・ハード)装着の有無にかかわらず、40µm径、2µm径の汚れを模したビーズのいずれも洗浄できることが確認できました。

※ウサギによる非臨床試験の結果

引用:Santen

40µm径ビーズ(スギ花粉相当)

2µm径ビーズ(PM2.5相当)

になります。

目の中を点眼で洗い流すことができるのかについては試験をして確認ができています。

コンタクトをしたまま点眼することが出来る!

コンタクトレンズをしていると目にゴミが付くことが多く感じます。

目の乾燥から涙の量が減っていたり、コンタクト自身がゴミをつけてしまったり様々な要因はあるでしょう。

そんなときに安心してコンタクトの上から点眼が出来るものが身近にあるとすごく助かります。

私はハードコンタクトレンズを使っています

恐ろしいのは小さなホコリなどのゴミです。

コンタクトは少し浮いているので、目とコンタクトの間にゴミが入ると激痛が走ります!!

めちゃくちゃ痛い!目を開けていられません。

そんなときにこうした洗眼液が手元にあると安心します。

たっぷり点眼すればゴミが流れます。

コンタクトを外さずにゴミが流れるので、面倒ではなく、本当に助かっています。

時々、ゴミが流れずコンタクト外して洗っています。

でも、洗い流す手立てがあることは安心できます。

 

防腐剤無添加。角膜障害を起こしにくく点眼をして目を洗うことが出来る。

防腐剤とはベンザルコニウム塩化物とパラベンのことを指します。

防腐剤とは、目薬の中で菌が繁殖をしないようにする添加剤です。

その中でもベンザルコニウム塩化物は最も殺菌効果が強いため、使用される防腐剤の中でも約8割を占めています。

点眼薬に汎用されている BAK は,高濃度,頻回に眼表面に接触すると角膜上皮障害を起こす可能性がある.

引用:アレルギー患者のコンタクトレンズ装用における理想と現実

BAKはベンザルコニウムのことを指します。

角膜上皮障害が起きると

  • 充血
  • 霧視
  • 視力低下

などに繋がります。

 

今回は添加剤は安定化剤が入っており、菌が繁殖しにくく目に障害を起こしにくいものを使用しています。

安心して使用することが出来ます。

 

ウェルウォッシュアイは上記の特徴を持っています。

 

花粉症が辛い時期へ。目を洗いたい気持ちが出てくる。

引用:JIJI.com

花粉が飛散していると目に入って目がゴロゴロします。

ごろつきがあるままで過ごすことが出来ればいいですが、大体目が気になって作業に集中できません。

目に異物が入って不快を感じるシーンは

  1. まつ毛が入るとき
  2. 花粉が飛散しているとき
  3. 移動(自転車、徒歩、電車など)しているとき

です。

花粉については春と春以外をあわせると半数(55%)を超えます。

水道水で目を洗うことは危険。塩素で角膜障害を起こす。

目に異物が入る不快を感じるときに、目を洗いたいと感じる人はほとんど(78%)です。

しかし、水道水で目を洗うことは危険です。

なぜなら、水道水は塩素が入っています。

塩素によって角膜に傷が入る可能性があります。

洗剤が目に入るなど緊急でなければ、目の手入れとして洗眼液で十分です。

洗い過ぎはデメリットがある。角膜保護のムチンを洗い流す可能性あり。

引用:大塚製薬

Q:洗眼は、毎日こまめに行うと目によいのですか?

A:洗眼は、目の中の異物を洗い流すために行うものです。洗いすぎはかえって目によくない場合もあるので、洗眼薬は1日あたりの洗眼回数を守って使いましょう。

引用:Santen

 

ウェルウォッシュアイは用法 1回4~6滴、1日3~6回点眼です。

大体18時間人は起きているとして、6回までとなると3時間に1回は点眼できます

これ以上洗眼すると角膜のムチンを洗い流してしまいます。

ムチンは目を角膜の液層です。

洗眼液で回数以上すると角膜の層が崩れてしまい、それによって角膜障害を起こす可能性があります。

用法は正しく守りましょう。

 

コンタクトのごろつきや花粉には洗眼液が最適。目のゴミを流そう!

まとめ

花粉やハウスダスト、まつ毛に至るまで、目にゴミは入りやすい。

目に入ったゴミを洗い流したい気持ちはほとんどの人である。

しかし、水道水で洗うと目に傷が入る。

洗眼液で目を洗う新常識。目薬型は手軽に洗い流す事ができる。

コンタクトの上からも点眼でき、防腐剤が入っていないから目を傷つけにくい。

目に入ったゴミを流してすっきりしよう。

 

目にゴミが入るこの頃です。

ハードコンタクトレンズを使っていますが、目を洗いたい衝動はあります。

そんなときにウェルウォッシュアイがあるとすぐに使えるので、いちいちコンタクトを外したりせずラクです。

今まで薬局でしか販売されていませんでしたが、ついに全国発売開始です。

機会がありましたら、ぜひ一度使ってみてください。

 

以上!おわり!

参考:ウェルウォッシュアイ

ASPOPlus

アレルギー患者のコンタクトレンズ装用における理想と現実

目薬に含まれる防腐剤とコンタクトレンズについて

点眼薬含有塩化ベンザルコニウムの角膜上皮に対する影響

大塚製薬 涙の働きと構造

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