東京パラリンピックで2日、女子陸上200メートル予選(視覚障害T11)のレース後、アフリカの島国カーボベルデの選手がガイドの男性からプロポーズを受ける場面があった。 ケウラ・ニドレイア・ペレイラ・セメド選手はこの日の予選で4位に終わり、準決勝進出は逃したものの、予想もしないサプライズが待っていた。ガイド兼パートナーの男性がトラック上でひざまずいてプロポーズしたのだ。 魔法の瞬間が訪れたのはレー…