計28件の研究を統合的に分析したメタアナリシス研究によって、新たに「亜鉛を摂取することで風邪やインフルエンザなどのウイルス性呼吸器感染症が予防される上に感染期間も短縮される」という可能性が示唆されました。研究者は今回の研究には複数の問題点があると断った上で「亜鉛には風邪の期間を短縮する可能性があります。また、症状のピーク期にあたる2~4日目における重症度を軽減する可能性があることを示すシグナルも多数発見されました」と述べています。 続きを読む…