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世界保健機関(WHO)は4日までに、新型コロナウイルスの変異株について「ミュー株」を新たに「注目すべき変異株」に指定した。

ただ、米国の公衆衛生機関はこの変異株について緊迫した危険性はないと位置づけている。ミュー株は南米コロンビアで初めて確認されていた。

WHOによる新たな指定は先月31日で、ワクチンやモノクローナル抗体を含む治療法の有効性を部分的に薄める可能性があるとその理由を述べた。

米国…