日本郵船(9101)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが10.10%に! 日本郵船は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「500円」の増配、前期比でも「500円」の増配となる「1株あたり700円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は10.10%にアップし、3期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年前の35倍に急増する見込み。日本郵船は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。日本郵船はこの修正後の業績予想を踏まえて、財務状況等と利益還元を総合的に勘案した結果、今回の「増配」を決定した形だ。(日本郵船、コード:9101、市場:東証1部)