5Gスマホ「motorola edge 20」シリーズの廉価版「XT2139-2」が技適通過!日本で発売へ |
総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにMotorola Mobility(以下、モトローラ)が「XT2139-2」(認証番号:202-SMJ079)の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2021年7月20日付けでCTC advancedを通じて取得しています。
XT2139-2を含むXT2139-*(*は任意の数字)はすでにグローバル向けに発表されているな5G対応ミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「motorola edge 20 lite」の型番であることが判明しており、グローバル向けに展開がはじまったmotorola edgeシリーズがすでに同様に技適を取得している「motorola edge 20」と合わせて日本でも発売されることになりそうです。
なお、XT2139-*はmotorola edge 20 lite以外にもチップセット(SoC)の異なる「motorola edge 20 fusion」としても展開しており、日本に投入される製品がmotorola edge 20 liteになるのか、motorola edge 20 fusionになるのかは技適の認証情報からは判断できません。SoCはmotorola edge 20 liteがMediaTek製「Dimensity 720」、motorola edge 20 fusionがMediaTek製「Dimensity 800U」となっています。