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 レスリングの世界選手権第2日は3日、オスロで行われ、男子フリースタイルで非五輪階級の61キロ級の長谷川敏裕(日体ク)が3位決定戦でモンゴル選手にテクニカルフォール勝ちし、銅メダルを獲得した。日本勢で今大会初のメダル。

 25歳の長谷川は2日に3試合を勝って進んだ準決勝で敗れていた。

 非五輪階級の79キロ級の吉田隆起(自衛隊)は2試合を勝って迎えた準決勝で2012年ロンドン五輪金メダルのジョーダン・バローズ(米国)に屈し、4日(日本時間5日未明)の3位決定戦に回った。(共同)