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マザーハウスは、革に直接書き込めるうえに、ちょっとした贈り物も入れられる「革のハガキ」を発売。価格は3300円(税込)です。

 

革のハガキは、ボールペンや油性ペンなどで宛名やメッセージなどを書けるレザー仕様の表面と、ファスナータイプの収納ポケットが付いて、かつ鮮やかなグラデーションのデザインに仕上がっている裏面からなる商品。

 

 

 

商品開発は、マザーハウスの代表兼デザイナーである山口絵理子さんが、新型コロナウイルスの影響下で親しい家族や友人などになかなか会えないことがきっかけだったそうです。

 

カラバリは5色展開で、蒼海(そうかい)、紫陽花(あじさい)、桜花(おうか)、春花(はるはな)、萌黄(もえぎ)をそろえています。また本体サイズは約縦14.7×横10×マチ0.2cm、重量は約25gです。このほか、素材には山羊革と牛革を使用しています。

 

↑上から蒼海(そうかい)、紫陽花(あじさい)、桜花(おうか)、春花(はるはな)、萌黄(もえぎ)

 

一般的なハガキや贈り物よりも思い出として残りやすいでしょう。お礼や伝えたいことを伝えられていない相手に、革のハガキを送ってみるのもいいかもしれません。なお、シャープペンシルや鉛筆でははっきり書けない場合があるほか、金品などの貴重品は贈り物として入れないようにとアナウンスされています。