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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年大みそかに放送された日本テレビの年越し新特番「笑って年越したい!笑う大晦日」(後6・30〜深夜0・30)の視聴率が苦戦した理由について、持論を展開する場面があった。

 同番組の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、第1部(後6・30〜9・00)が7・2%、第2部(後9・00〜深夜0・30)が5・6%だったことが2日、分かった。20年まで大みそか恒例だった「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」から約10ポイントと大幅に数字を落とし、1桁に。11年連続だったNHK紅白歌合戦の裏番組民放トップの座を逃した。

 塙は「テレビでさ、芸人がワイワイ話すのは俺は好きじゃないのよ。年末に酒を飲んだ芸人が『自分が今年はこうだった』と話すのを聞いて、誰が楽しいんだろうと思っちゃうのよ」と、持論を展開。

 また「ネタは芸人が考えるもので、スタッフさんからすればネタだけやると『自分で考えてない』って気がして嫌なのかもしれないけど。後を任されてる芸人さんも大変だったと思うし、フジテレビの『ヒットパレード』と同じような内容だったしさ。スタッフさんはみんないい人だったと思うけど、なかなか難しいよね」と、話していた。