トヨタ自動車が4日発表した2021年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比約2.4倍の1兆5244億円で、中間期として過去最高となった。前年同期に新型コロナウイルス禍で落ち込んだ自動車需要が北米などで回復した。
売上高は36.1%増の15兆4812億円で、同様に過去最高となった。
併せて22年3月期の連結純利益見通しを従来の2兆3千億円から2兆4900億円に上方修正した。前期比で10.9%増となる。売上高は10.2%増の30兆円とし、従来予想を据え置いた。
トヨタ自動車が4日発表した2021年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比約2.4倍の1兆5244億円で、中間期として過去最高となった。前年同期に新型コロナウイルス禍で落ち込んだ自動車需要が北米などで回復した。
売上高は36.1%増の15兆4812億円で、同様に過去最高となった。
併せて22年3月期の連結純利益見通しを従来の2兆3千億円から2兆4900億円に上方修正した。前期比で10.9%増となる。売上高は10.2%増の30兆円とし、従来予想を据え置いた。