女優の加賀まりこが4日、都内で行われた54年ぶりの主演映画『梅切らぬバカ』(11月12日公開)の完成報告会に、共演の塚地武雅、和島香太郎監督と登壇。19年目になる事実婚のパートナーに自閉症の息子がいる加賀は、同じ境遇の本作撮影中に込み上げるものがあり、何度も撮り直したという撮影の日々を振り返った。本作は、老いた母親と自閉症の息子が社会の中で生きていくさまを描くヒューマンドラマ。占い師の山田珠子(加賀)は自分の死後を考え、自閉症の息子・忠男(塚地)をグ 全文
シネマトゥデイ 11月04日16時46分
もっと詳しく