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 俳優の佐々木蔵之介さんが8月4日、大阪市内で行われた、主演舞台「君子無朋(くんしにともなし)~中国史上最も孤独な『暴君』雍正帝~」の取材会に出席。舞台で、“暴君”ともいわれる清の第5代皇帝・雍正帝(ようせいてい)を演じる佐々木さんは「彼の覚悟には学ぶべきことがあったなと思います。父も母も子も兄妹も友もいらず、自分には民、国しかいないと、全て切り捨てる(覚悟)。彼に共感することはないだろうと思っていましたが、孤独さとか気持ちが分かりました」と語っていた。